ARABAKI20→21 楽しみに加え不安要素も
チケット確保してホテルも航空券も予約して、あとは行くだけという状態で中止になってしまった荒吐。行けたら今年で3回目の参戦予定でした。
コロナで色々なフェスが中止になったけど、開催の１ヶ月前に中止になったアラバキは他のフェスに比べて特にダメージが大きかっただろう。開催する方向で話を進めていて、結構ギリギリまで開催するか発表も伸ばしていたし。まさに苦渋の決断。
広告も出して、色々準備も進めていて、１ヶ月前なら設営も始めていると思うので、開催されず使われず設営したものを撤去したのかと想像すると、参加者の私も胸が痛い。
出演者もタイムテーブルも発表されていて、今年はどう回ろうかとワクワクして予定を立てていた中の中止は残念でした。ちなみに楽しみにしていたのは沢山あるけど、ELLEGARDEN、さわおさん、あとは地味にFLOWが観たくて仕方がなかった。青空の下で『DAYS』を熱唱したかったね。
運営から発表されたのは来年まさかの４日間開催でした。秋ごろに延期かとばかり思っていたのでこれはかなり想定外でした。
私はとても楽しみなのですが、一方Twitterでは批判的な意見も見かけました。（４日間もキャンプはきついとか、仕事休み取れるわけねぇだろとか）まぁ確かにキャンプ勢はしんどいかもしれない。夜は普通に寒いし、お風呂はどうしているのだろう。
それに４日間となると、体力の問題も出てくる。私のような腕立て伏せもろくに出来ない筋力も体力のないアラサー女は２日が限界かもしれない。泥だらけでずっと外が基本のロックフェスで４日間は今まで経験が無い。ライジングサンのオールナイトもギリキツイのに。
あとは仙台ホテル勢の私からしたらキャンプはやらないので関係ないが、ホテル代がGWで高いのと、GW中の航空券がどのくらい高くなるのかわからないので、その金銭的ダメージがある。とりあえず今年のキャンセルしたホテル、航空券のお金は来年の分に全額回した。
ちなみにホテルは既に予約済みで、４泊で金額は６万くらい。ホテルだけはいつも早めに予約する。春とはいえ夜は寒いし、女ひとり見知らぬ土地で野宿は死活問題だ。それに経験上、半年前には安いホテルはほぼ満室になるのを知っている。早めに予約することにデメリットはない。
初の４日間でGWでの開催。どうなるのか不安や金銭面のダメージ、経験のない４日間のフェスに耐えらるのか体力の限界値の問題もあるけれど、来年無事に開催され、あの会場に着いたとき、アーティストが鳴らす爆音を身体で感じたとき、それを全て帳消しにするくらいの感動と喜びがあるのを私は期待しているし、アラバキが毎年行きたくなる魅力のある春のロックフェスであることはよく知っている。
来年こそはアラバキにレッツゴー！
FLOWの『GO!!!』を聴きながら。
