本当に北風吹いていた、キタカゼロックフェス
2022.5.29.sun
NOISEMAKER主催の『キタカゼロックフェス』へ行ってきました。
NOISEMAKER presents KITAKAZE ROCK FES
キタカゼロックフェス
2022/5/29 (日) 11:30 開場 13:00 開演
会場 札幌芸術の森 野外ステージ
29日入場券 6,500円
芸術の森野外ステージで行われた『キタカゼロックフェス』久しぶりの野外ロックフェスでした!
— えうれか *.🌙*・˚ (@sa_eureka_maj7) 2022年5月29日
中止にならずに無事開催されたのが嬉しい😊 まだマスク検温消毒は必須だけど、フェスも開催できて少しずつ前進しているんだなぁと安心した。
北風の中、ヘヴィな爆音を浴びて満足🥰#KITAKAZEROCKFES pic.twitter.com/YHMH7jDpNR
天気は曇り予報でしたがお昼には晴れました。でも風がこのフェス名の通りに北風がずっと吹いていて、凄く寒かったです。最高気温14℃とか。
まだまだ無印の綿であったかインナーが手放せないです。
開演は13時ですが、O.AのCVLTEが聴きたくて12時前には会場に到着しました。
芸術の森は初めてきました。本当に森の中です。美術館入口にいた一般のお客さん(フェスじゃない) がテントを立てていたので、美術館だけではなく、森林浴とアウトドアも楽しめる場所なのでしょうか。
ステージはこんな感じ。スタンディングエリアと、そのすぐ後ろに芝エリアが広がっていました。
ジョインのローズステージをコンパクトにした感じでした。キャパは芝も入れて数千人くらい。芝エリアもゆるやかにステージに向かって下り坂になっているので、PAのところでもよくステージが見えました。
そして客数は人数制限かけているのに加えて当日券が販売されていたので、フェスにしては比較的少なめで、客としてはとても快適でした。レジャーシートも余裕で敷けましたね。
消毒、検温、マスク着用、スタンディングゾーンはソーシャルディスタンスでした。
CVLTE
SHADOWS
TOTALFAT
the BONES
NOISEMAKER
今回とくに楽しみにしていたのはCVLTEとノクモン、ロットン。今回の面子は初めましてのバンドが多かったです。
カルトは重低音鳴らしつつも汗臭い感じは無くオシャレなサウンド。エレクトロやハウスミュージックみたいな?クラブで流れていても違和感がない感じでした。札幌出身らしくて、こんなかっこいいバンドが札幌にいたとはビックリです。Spotifyが躍進を期待するバンドとして紹介していたそうですが、納得のかっこよさでした。
ノクモンも今回ライブは初めてでしたが、リハの流れでそのまま本番へ。みんな楽しそうで、ライブできることが嬉しそう。音はヘヴィだけど曲調は割とポップでレゲエっぽいのもあったかな。
お客さんを踊らせる系で、これはモッシュピットで聴きたいな〜なんて思いました。
ロットンはいつぶり?もう覚えてないのですが、ライブを観るのは久しぶり。相変わらずの歌の上手さ、カッコよさ!メジャーな曲は大体やってくれました。
私の隣にいた女の子がずっとぴょんぴょん踊っていて可愛かったw
ひとつ残念だったのが、あるバンドの音がどうも耳に合わなくて耳が痛かったこと〜。゚(゚´ω`゚)゚。
そのバンドのライブは今回で2回目なのですが、前回も耳が痛くなったんですよね。シンプルに音が大きすぎるのか、ギターの音が私の耳と相性が悪いのか、謎ですが。
高音がダメなんですよね。キンキンする。音楽用の耳栓買ったほうがいいのかなと考えたりしましたw
キタカゼはNOISEMAKER主催のロックフェスです。小規模ながら、バンドが主催でこうしてフェスが出来るのは凄いこと。来年も再来年も、ずっと続いてほしいな。
ライブはちょくちょく行けてますが、野外のフェスは2019年のライジングサン以来でした。2020年、2021年と尽くフェスが中止になってしまって、一体いつになったら無事にフェスが開催出来るようになるのだろうと、ずっと不安でした。
でも今回こうやって中止にならずにフェスが開催されたこと。少しずつですが確実に前進していることに、とても安心しました。やっぱり野外フェスは楽しい!
キタカゼロックフェスに限らず、今年は春のロックフェスは中止にならずにほとんど開催することができました!そしてこれからの夏のフェスも、中止にならず無事に開催できそうな雰囲気です。
音楽好きからしたらとても良い流れです。このままコロナは早々と収束してほしい。
そして来年こそは冷たい北風とヘヴィな爆音の中で、マスク無しで熱いモッシュを起こしたいですね。
スタエフの声ログ
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