moondust on the radio

The only heaven I know is heaven in the sound.

2022年 JOIN ALIVE 1日目

2022.09.03.wed

 

北海道岩見沢の遊園地で開催されるジョインアライブに行ってきました!

1日目のレポです。

 

遊園地でロックフェスをやってしまおうというユニークなフェスであります。前までは一般のお客さんもいた気がするんですが、今年は完全に貸切でした。

joinalive.jp

コロナ対策として、検温と消毒はもちろん、入場ゲートをバラ園の方に大幅に変更。一通にすることで人混みを緩和、レジャーシートの配布、前方スタンディングエリアを事前抽選にするなど、色々新しいことが導入されていました。

 

1日目の流れはオーラル、ヤングスキニー、SPELLBOUND、きゃりーぱみゅぱみゅ打首獄門同好会ADAM atawesome、dadadadys、マンウィズ、バニラズ、サンボマスター

 

THE ORAL CIGARETTES 11:00 Rose Stage

電車の時間を勘違いしていて1本遅い電車に乗ってしまい、完全出遅れてしまいました。

どこのフェスでも結構名前は見かける人気なバンドなのですが、ライブを見るのは今回が初でした!人気なだけあって、早い時間にも関わらず一番大きなステージを観客で一杯に埋めていました。最後の曲は知っている曲でしたな。

ライブかっこよかったので、1曲目からしっかり聴きたかったな~なんて心残り。

 

 

ヤングスキニー 12:10 Neo Waltz

あまり知らなかったバンドですが、メンバーがニルヴァーナのTシャツ着ていたし、サウンドはUKロックとかが好きなのかな?なんて思いながら聴いてました。歌詞は日本詩メインすね。

ちょっとインディー感もあって割と好みの曲調でしたね。でも真夏の正午のこの時間より、夕暮れの時間帯の方が映えそうなバンドだなぁ。

 

 

THE SPELLBOUND 12:55  Velvet Circus

スペルバウンドをベルベットサーカスに充てた人は有能ですな!室内の暗くて照明が綺麗に見えるこのサーカスと、曲調がピッタリとハマっていて、なんだか幻想的な空間が出来上がっていて凄く美しかった。

さらに伸びのある小林さんの歌声が、ブンブンサテライツでも特徴的だったエレクトロミュージックを生だとさらに引き立たせていたというか。バックバンドがいてドラムセットも2つあり、原曲よりも音が分厚くってめちゃくちゃカッコ良かったです。

 

きゃりーぱみゅぱみゅ 13:30 Future Flowers

実はライブは3回目?くらい。何回かライブは観ているんですけど、相変わらず可愛かったですね!何年か前のジョインアライブで、ライブ中につけまが取れた?なんてハプニングがあったの未だに覚えてますよw

ファッションモンスター、にんじゃりばんばん、つけまつけるなどの有名曲から最近の曲までやってました。

このステージ、ちょっと音小さいなーなんて感じたけど気のせいかな。ステージの向かいに売店やラジオブースがあるから音小さくされてた??

入場規制かかっていたかな?ってくらい人が入っていました~さすがです。

 

打首獄門同好会 14:20 Rose Stage

今日のガチ勢一つ目!ローズステージ前方のAブロックを事前にゲットしてました。

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打首のライブは楽しいので始まるまでワクワクでした。最後に観たのはアラバキロックフェスかな?ラウドロックバンドなので、次ライブ観るときはモッシュダイブ出来てるようになっているといいなぁ。みんなしっかりルール守っていて大人しかった。きのこたけのこ戦争でWODしたいなぁ…w

新曲の「死亡フラグを立てないで」が好きなんですが、出たばっかりの曲なのであまり認知されておらず…周りが( ゚д゚)ポカーンとしている中、私はしっかり振り付けやってきましたよ!

そして終盤には水曜どうでしょうが大好きな打首のステージに、今回も!onちゃんが駆けつけました~!w(北海道民ならわかる)

onちゃん、絶対に中の人暑いよなぁ。 

 

ADAM at 15:10 Neo Waltz

打首が終わった後、ローズステージからワルツまでカスみたいな体力を酷使して走りました。間に合った。

数年前のジョインアライブのベルベットサーカスでもライブを観たんですけど、その時も凄く楽しかったんですよね。今回も踊りまくってきました!

ピアノで躍らせる人といえばこの方でしょう。お客さんのことを「みんな踊りの天才だなぁ!」なんて褒めていたけれど、アダムさんは躍らせる天才です。曲はパンクだったりジャズだったり。「踊れ踊れ踊れぇ!!」と観客を盛り上げてました。楽しかったなぁ。

ちなみにツアー中の移動の時とか、ギターの方とたまにツイキャスやってますが、そのトークも面白いです。そこらの配信者よりもおしゃべりな方達ですね。歌わない分、余ったエネルギーをトークに全振りされているんでしょうかね。

 

 

Awesome City Clubは入場規制がかかってました~。凄い人だわ。曲あまり聴けんかった…残念。

dadadadysのガチ勢をやる為に途中で抜ける。

 

 

the dadadadys 16:40 Neo Waltz

今回Neo Waltzのトリを務めるdadadadysは私がガチ勢する2つ目のバンド。ワンマンライブに行くくらい好きです。

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リハでは拝啓と36.4をやり、捌けずにそのままライブ本番へ。EP「Do Wah dadadady」から全曲とtetoの曲の9月になることとPain Pain Pain をやってくれました。

地に足のついた演奏をするメンバーをよそに、衝動的に暴れまわる小池さんはワンマンでみたときと変わらず。

途中ボーカルの小池さんが一旦捌けた後、楽器隊で即興セッション。これも凄くカッコ良かったなぁ。

※ライブのときにだけ鳴らす即興セッション、かと思っていたら、まさかの新曲でした。EP『da』に収録されている「anthem」。

 

ライブ終盤には、丁度9月に開催されたジョインで、まさかの「9月になること」が聴けて歓喜。トンボがたくさん飛んでいて、夏の終わりを感じるこの時期にピッタリの選曲。「Pain Pain Pain」も大好きな曲なので嬉しかった。teto時代の曲は、これからdadadadysの楽曲が増えていくだろうから、今後聴く機会は中々無いかも…なんて考えたらちょっと切ない。dadadadysも好きだけど、tetoも好きなんだよな。

 

そしてライブ直後、すぐ近くでdadadadysのSTVラジオの公開収録があったので行ってきました。かなり近くでメンバーを見ることが出来て緊張しました。「見た」というより「会った」というほうが正しいかも?ってくらい近かった。

サインをパシャリ。

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ローズステージへ行って、マンウィズを2曲ほどチラ見。

人が多すぎたのですぐにフラワーへ移動。

 

 

go!go! vanillas 18:30 Future Flowers

Aブロックの55番という神の整理番号をゲットしたにもかかわらず、私が行ったときには既に500人くらい入場されていました。前の方へ行く気はなかったので別に良いですけどね。

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バニラズはジョインアライブの常連で、ジョインの全ステージを制覇したなんて話をしていました。曲は「平成ペイン」「エマ」「お子様プレート」などの定番曲で盛り上げつつ、、、この時間にはもう日が暮れていて、巨大な蛾がライトに群がってました…w

 

 

サンボマスター 19:20 Rose Stage

SiMも観たかったけど、体力的に無理そうだったので諦め、真っすぐサンボマスターへ。前に観た時もジョインでした。

トリなのもあって凄い人でしたね~。そしてその客数に応えるかのような素晴らしいライブを観せてくれました。

サンボマスターは特別ファンというわけでもないんですが、知っている曲が多くてめっちゃ楽しかったです。マンウィズのボーカルがゲストで来たりなどフェスならではのサプライズもありました。

アンコール込みで8時半まで!しっかりとトリを務めておりました。

 

 

2日目に続く。